toggle
Jan 22, 2020

目標とVISION


以前は何でもなんとなく決めていた。そこに理由はなかったし
考えようともしていなかった。

情報が溢れかえるこの世の中で今まで何かを購入するときは
「有名なあの人が紹介していたから」「広告で見かけていたから」と言った知らない人の口コミであったり
ネットの情報を何も疑わずに信じて物を購入していたり、サービスにお金を支払っていた。

去年の自分の目標であった「言語化」この目標に向かって
自身の体験であったり思いであったり、何かの理由を言葉にするっていう事を意識した一年でした。

去年の振り返りはこちら
https://note.com/sh0ichi/n/n040c839e1f46?creator_urlname=sh0ichi

去年はこの「言語化」を自分の思いや考えの輪郭しか作っていくことが出来なかったので
今年の上半期はその言葉に対して厚みや深みを与えていきたいと思っています。
そして下半期はDeconstruction / 再構築この言葉を目標に掲げ精進していく1年間にしていきたいと思っています。

具体的に説明していくと、今自分がメインとしている施術の「ヘッドキュア」の必要性であったり
そこに対する頭皮や身体(體)にもたらしてくれる影響を自分の言葉で説明していきながら
今世の中に浸透しているヘッドスパの理論を自分の中で噛み砕き再構築して新しい物を作っていきたいと思っています。

今日はなぜその考えに至ったのかを新年の抱負と一緒に残していきたいと思います。

自分の仲間やお客様の悩みが頭皮だけではなかった。

去年から施術中のカウンセリングを行っていて気づいたのが
お客様の悩みは頭皮や髪だけでなく身体(體)や自律神経など一つだけでなく複数存在していることに気付きました。

僕の所に施術を受けに来てくれる方は様々の年代の方がいます。
10代から70代以上の幅広い世代層の方に施術をさせていただいています。

性別・年齢・職業・生活習慣などで変わってくる様々な悩み
施術をさせていただく中でその悩みに対して複数のアプローチ予測やデイリーのケアなどが今の自分の技術と知識量では
まだまだ不十分だと感じ始めました。

 

目の前のお客様の満足度を上げるにはどうしたらいいのか、
それだけをとにかく考えた。

今自分が持っている技術や知識量だけだと(1種類だけの理論や哲学など)限界のキャパが決まってきてしまう。
だとしたら、様々なヘッドスパ理論・頭皮アプローチの理論や技術を取り入れてみよう!
こう考え始めてみました。去年は参考書籍や専門店など気になったところはとにかくやってみたり体験したりしました。

頭皮領域だけだと複数アプローチには限りがあった。

やっぱりマッサージ領域やリラクゼーションの施術には様々な種類が存在する理由があって
頭皮領域のアプローチには限りがあると感じ始めました。
結果としてお客様の満足度は上がったんですが自分の満足や納得できるレベルに達することが出来ませんでした。

だとしたら世の中に存在する體(身体)をケアしたり整えたりする技術や哲学を取り入れていこう!
そう考え始め、一つずつ学んでいる今であります。(アーユルヴェーダ・東洋医学・生理学・西洋医学などなど)
イメージとしたら、ヘッドキュア×◯◯みたいな感じで複数を組み合わせていき、目の前のお客様の悩みに
対してアプローチをしていき最終的に頭皮や髪を艶のある感じやふんわりした感じに導きお客様の
なりたい・ありたい理想像をデザインし構築・再構築していきたいと思っています。

実は裏目標もあります!

ここ最近、頭皮領域のマッサージは人気があったり注目されています。
特に今人気があるのは「ドライヘッドスパ」と言われている頭を濡らさずマッサージをしていく物が
人気を集めています。
ドライのヘッドスパは頭を濡らさずに施術をしていくのでその手軽さと効率性から最大限得られる
現代のストレス社会に合わせた睡眠不足や眼精疲労や血流など様々なアプローチをしてくれます。

しかし僕が考えるにそういったメリットもあるんですが
肌はそもそも、触れれば触れるだけ老化すると言われています。
なので僕はそれを避けたいのでマッサージをするときはオイルを使用しますし
オイルを使用することによって肌が摩擦するのを防いでくれて乾燥から守ってくれます。

施術を体験する人は果たしその良し悪しを知っていて選択をしているんでしょうか?
有名な◯◯さんが行っているから・人気だと聞いたから・何となく疲れているから
などで選んではいないですか?
自身がこう言った悩みを抱えていてこの施術を選んだという意思を
自分の発信をみて知識やリテラシーを高めてもらえたらという目標があります。

誰もが好きなものを選んで、その先に自分らしさを見つけられるように。
今年は「言語化の厚みと Deconstruction / 再構築この抱負を掲げで頑張っていきたいと思っています。

今年もよろしくお願いします。

 

関連記事

最新記事