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Feb 6, 2016

泣、泣、涙の40男

こんにちは。
今日は土曜日。本日も多くのお客様がいらしてくださいました。
寒い中をありがとうございます!

で、今回のお話ですが、武井をご指名してくれるお客様の中に高校3年生の子がいます。

JKです笑。
そんなJKは高校で演劇部に入っていて、今度3月に卒業公演をします、で原作がこれだと。

キミの友だち  重松清
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話してるうちに「せっかくだからおじさん(僕)も読んでみるわ。本番までにイメージできてたほうがいいしね〜」
なんて、読んだわけですが…。

これが、ヤバかった!

通勤電車の中で泣けて泣けてしょうがない…。
嘘みたいなホントの話しでポロポロ涙が止まらない。渋谷に着いても止まらない。

周りの人に怪訝な目で見られないように花粉症の人っぽく演じてみたりして…笑。
さすがにオイオイ声出しては無いですけど、
いやーヤバかったですね。感極まっちゃいました。

彼女が演じる事がきっかけで教えてもらわなければ、きっと知らないままの作品だったと思います。

小学生の頃から髪切ってた彼女にこんな素敵な小説教えてもらえるとは…笑。

僕の人生の半分にも満たない子に教えてもらってこんなに感動するなんてねぇ〜。

色んな意味で嬉しくて書いちゃいました!

こんな縁も美容師冥利に尽きるなぁと。

ありがとうございました。

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